こんばんは。
実家に帰って本棚をあさっていたら「村上春樹」の本を見つけましたので勝手にオススメしてみます。
実家に帰って「村上春樹」の本を見つける
実家に帰って、本棚をあさっていると昔読んでいた「村上春樹」の本をいろいろと見つけました。
「村上春樹」にはまったのは高校時代で3つ年上の兄が当時はやっていた「ノルウェイの森」を買ってきて読んでいてそれを貸してもらったのがきっかけでした。
高校生の頃は兄が次々と買ってくる「村上春樹」の本を貸してもらって読んでいました。高校を卒業しアルバイトをし始めて自分でお金を稼げるようになると自分で買って読むようになりました。
今でも文庫本が出ると買って読んでいます。最新の「騎士団長殺し」はまだ読んでいません。文庫になるのを待っているのですがなかなかならないので単行本を買うかどうしようかと思っていたのですが2019年3月1日に文庫版版発売だそうです。
とても嬉しい!
今回実家にあったいろいろな「村上春樹」の本から「1973年のピンボール」を持ち帰ってきました。
読み始めると覚えているところと覚えていないところがあって人物や時代背景や文章にまためちゃめちゃ引き込まれて夢中になっています。
今度帰った時にまた何か持って帰ろうと思います。
今までに読んだ「村上春樹」の本
とりあえず今までに読んだ本を羅列してみたいと思います。
【長編小説】
- 風の歌を聴け
- 1973年のピンボール
- 羊をめぐる冒険
- 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
- ノルウェイの森
- ダンス・ダンス・ダンス
- 国境の南、太陽の西
- ねじまき鳥クロニクル
- スプートニクの恋人
- 海辺のカフカ
- 1Q84
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
【短編小説】
- 中国行きのスロウ・ボート
- カンガルー日和
- 螢・納屋を焼く・その他の短編
- 回転木馬のデッド・ヒート
- パン屋再襲撃
- レキシントンの幽霊
- 女のいない男たち
ぽろぽろ読んでいない本もあります。
ずっと「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」がイチバン好きだなと思っていましたが、こうして羅列してみると他の作品もかなり好きでどれがイチバン好きかということはできなくなってしまいました。
先ほどネットで見たらファンが選ぶNo.1は「ノルウェイの森」ということでした。
短編で覚えている好きな話は「納屋を焼く」と「めくらやなぎと眠る女」です。
とにかく実家に帰った際には「村上春樹」をゲットして帰ります。
僕の好きな村上春樹
村上春樹の本の素晴らしいところは大勢の人が書いていると思うので、僕の好きなところを書きたいと思います。
癖になって読めるのは、不思議な感じの話と現実が混ざっている感じが好きだからです。
登場人物も魅力的ですし、多くの物語が一人称で書かれているところも物語に引き込まれる理由だと思います。
まるで自分がその話を体験、経験している気分になります。
明確な結末がないような話もあるのですが、それがまたリアルな感じがしてたまらなく良いです。
高校生や大学生の時に読んであまりはまらなかった話も、時が経って読むと昔は分からなかたことが分かったり、思わなかった感情が出てきたりと、年を経て読み返すのも楽しいです。
なので、新しい話も楽しみですが、今までの話を読み返すのも楽しみになってきました。
まとめ
- 「村上春樹」に再度はまる。
- 「騎士団長殺し」は2019年3月1日に文庫版版発売。
- 敬称略しました。
以上【おすすめ】僕の好きな「村上春樹」でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。