こんばんは。
テレビで冷え性に効くと聞いて「腹巻き」を買いました。
もう冬も終わるというのに。
なので「腹巻き」の効果や使って良かったことを書きたいと思います。
腹巻きとは
腹巻きとはお腹を包む布のことです。お腹が冷えるのを防ぐ効果があります。
その他、体を温めるだけでなく、多くの効果があることがわかっています。
腹巻きは、高齢者、女性、妊婦が使うイメージが強いかもしれませんが近年は男性用の腹巻きが多く販売されており、使用者も増えています。
腹巻きのつけ方
腹巻きは肌に直接つけるのではなく、基本的には肌着の上に着用します。
寝るときは肌着、肌着の上に腹巻き、腹巻きの上にパジャマを着るという順番になります。腹巻きをつける時はパンツを履く時のように足先からいれて持ち上げるようにつけます。
腹巻きの効果
1.新陳代謝を向上させます
腹巻きを使用することのいちばんの効果は、腹巻きが新陳代謝を改善することです。
腹巻きで腹部を温めると、血行が良くなります。血行が良くなると、基礎体温が上昇します。基礎体温が上昇すると、新陳代謝を高める効果があります。
2.体の冷えを改善します
腹巻きをつけると血行が良くなり、寒い季節にも効果的です。
腹部の冷たさを改善することにより、体にさまざまな効果をもたらします。
お腹が冷えていると下痢や便秘になりやすいです。下痢や便秘に悩まされている場合は、腹部の血行を良くするために腹巻きをつけることで症状を改善できる場合があります。
3.腰痛を改善します
ヘルニアなどの病気には治療が必要ですが、腹巻きは腹部だけでなく腰も温めるので、筋肉のこわばりによって引き起こされる慢性的な腰痛を温めて筋肉を緩めることで腰痛の改善に役立ちます。
4.肌荒れの改善が期待できます
内臓が温まり、全身の血流が良くなると、体内に溜まった老廃物が体外に排出されやすくなり、肌荒れの改善が期待できます。
腹巻きを一日中つけておくのはNGです
腹巻きを着用するのに最適な時間は、1日4〜5時間です。
腹巻きをつけると体が温まり基礎代謝の増加の効果があるので、ずっとつけていたいですが、一日中つけていると体が本来持っている「体を温める機能」がおろそかになる可能性があるため、一日中着用するのはNGです。
朝から夜まで腹巻きを付けていると10時間以上つけっぱなしということになるので、1日4〜5時間と考えると寝るときに腹巻きを付けるのがおすすめです。
今回買った「腹巻き」
[グンゼ] 腹巻 愛情腹巻 綿リッチ リブ 男女兼用 H1000 ブラック 日本LL (日本サイズ2L相当)
サイズ:M 身長165〜175cm ウエスト76〜84cm
サイズ:L 身長165〜175cm ウエスト84〜94cm
サイズ:LL 身長165〜175cm ウエスト94〜104cm
腹囲が86cmなのでLサイズを買いました。
まとめ
以上、使って分かった「腹巻き」の効果と良いところ4つでした。
腹巻きの効果をこれからも実感したいと思います。