こんばんは〜。
2年ほど前に1ヶ月の給料を33日で使う「33日やりくり家計簿」について書きました。
その時はエクセルで予算を管理していていたのですが、今はアプリで管理する方法をおすすめしています。
「33日やりくり」を「かんたん予算管理」というアプリで実践します！
無料でダウンロードできます。
「かんたん予算管理」の使い方はこちらをご覧ください。
「33日やりくり」とは
「33日やりくり」とは1ヶ月を33日でカウントし、1カ月分（30～31日分）の生活費を33日間でやりくりするという方法です。
この方法で生活していくと、11カ月たった時点で、33日×11カ月＝363日（ほぼ1年）となるので最後の1カ月分の生活費をまるまる浮かすことができ1年で1カ月分の生活費を貯蓄に回すことができます。
※家賃、保険料、通信費、光熱水費やローン、クレジットなどの固定費は別
「33日やりくり」予算内訳
今回は1ヶ月に58000円使う予算設定で「33日やりくり」を設定してみます。
管理する項目も分かりやすいように食費48000円、その他10000円を足した58000円で設定します。
食費48000円を単純に33日で割ると1757.5757…となり１日に使える金額は約1760円ということになりますが水曜日と日曜日は外食や遊ぶ設定にしているので水曜日と日曜日の設定金額を3500円にすることにしました。
アプリを立ち上げた時にまず最初に予算を管理する方法を聞かれますので、そこで何日から予算を管理し始めるかを決めることができます。
給料日が月末なので月末設定で今回は始める日を7月31日（金）にしました。
ですので期間は7月31日（金）から9月1日（火）までの33日間で考えます。
7月31日（金）から9月1日（火）までの33日間で水曜日と日曜日が合計で9日あるので
48000円-(3500円×9日)÷残り24日=687.5円
となり水曜日と日曜日以外に使える食費は約690円とします。
「33日やりくり」「かんたん予算管理」アプリで管理
期間は7月31日（金）から9月1日（火）までの33日間で考えるのですが、「かんたん予算管理」で設定できる期間は1ヶ月間なので無理やり33日間の設定にする必要があります。
1ヶ月でしか管理できないというのが自分の希望通りではないですが、工夫して33日やりくり家計簿を「かんたん予算管理」で実践する方法を紹介します。
日にちを無理やり追加する
一つ目の方法は無理やり日にちを追加する方法です。
最終日の用途欄に足りない日付を打ち込みます。
今回の始まりが7月31日で本来の終わりの日が8月30日に設定されていますので無理やり項目に8月31日と9月1日を追加します。
これで、多少不恰好ですが33日間の予算を管理することができます。
あとは実際に使った金額に毎日うち変えていくだけです。
この方法は次の月にまたいで管理できないので33日間後に期間の設定を一度リセットしなければならないのがデメリットです。
1ヶ月の予算から足りない日の予算の金額を引く
もう一つの方法は、1ヶ月の予算から8月30日より後のアプリに足りない日の予算を引くという方法です。
今回でいうと8月31日と9月1日の予算690円×2の1380円を58000円から引きます。
なので1ヶ月の予算を58000円-1380円の56620円にします。
こちらの方法は、33日間やりくりをしているという感覚が少し薄れるのがデメリットですが、毎月の設定を変更しなくていいのが便利なところです。
「かんたん予算管理」で「33日やりくり」をするときのメリットとデメリット
「かんたん予算管理」で「33日やりくり」をするメリットは、スマホで33日間の予算管理が簡単にできて、必要な時に確認や入力がすぐにできるということです。
すぐに確認や入力ができることで浪費を防いで節約することができます。
「かんたん予算管理」で「33日やりくり」をするデメリットは、33日間の対応になっていないので入力に少し工夫をしなければいけないのと、簡単とはいえ全て手入力をしなければならないので、面倒くさがりには向いていないかもしれません。
でも手入力をすることによって、本気で節約に取り組んでいるという気持ちにもなりますので、節約を考えている人はぜひ一度「かんたん予算管理」を使ってみてください。
まとめ
- 節約の為に「33日やりくり」をはじめよう。
- 「33日やりくり」の設定ををアプリ「かんたん予算管理」でしてみよう。
以上、「33日やりくり家計簿」をアプリで簡単に実践する方法でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
